足こぎ車いすコギーの操作方法紹介。コギーは自分の足でバックもできる。

足こぎ車いすコギーの操作方法について紹介します。足こぎ車いすコギーはブレーキもハンドルもついています。ブレーキがついているので、スロープなどは安心して下ることができます。ハンドルは小回りがききます。ペダルを後ろ側へ回すとバックをすることもできますよ。

はじめて乗ってもすぐに操作に慣れた 足こぎ車いすコギー

このページでは、足こぎ車いすコギーの操作について紹介しようと思います。

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足こぎ車いすCOGY(コギー)の操作について紹介しますね。

足こぎ車いすコギーは、とても操作が簡単です。

こちらの動画は、父がはじめて参加した、足こぎ車いすコギーのイベントです。

Youtubeで再生

当時80歳の父でしたが、はじめて乗って僅か5分程で、操作方法をマスターできました。

操作に慣れた父は、車止めの柱の間も、スラローム走行でなんなく抜けられるようになりました。

足こぎ車いすコギーの操作部分

ここからは足こぎ車いすコギーの操作部分について紹介します。

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操作部分について紹介します。

足こぎ車いすコギーの操作部分は、とてもシンプルでわかりやすいです。

ペダル

へダルはベルトで固定式になっています。

足こぎ車いすコギーのもっともメイン操作となるのがペダルです。

ベルトで固定式になっていますが、父の場合は、自分で固定するのは難しいようです。

いつも母に固定をしてもらっています。

父の場合は母に手伝ってもらっています。

ハンドルとブレーキ

ハンドルとブレーキは一体です。

ハンドルとブレーキは一体になっています。

この操作に慣れるには、父の場合は多少時間がかかりました。

ブレーキを握ったまま、漕ごうとしたり、ブレーキを回し過ぎてペダルを踏んでも進めなかったりしました。

でも、30分も操作をしていると慣れて、スムーズに操作できるようになりました。

 ハンドル・ブレーキの位置は、左右どちらでも設定ができます。利き腕が左の人は、申し込みの際に「左利きです」と伝えることを、忘れないようにしましょう。

バックもできる足こぎ車いすコギー

バックと前身を繰り返して器用にUターン

足こぎ車いすコギーは、ペダルを反対に回転させるとバックもできます。

上の動画は、狭いところへ入り込んだ父が、バックと前進とハンドル操作で、器用にUターンする様子です。

この狭い範囲のところでUターンする様子に、おもわず拍手してしまいました。

ユーチューブで再生できますのでどうぞ⇒Youtubeで再生

足こぎ車いすコギーの移動はペダルをはずしたほうがいい

ペダルのベルトが地面についてしまいます。

足こぎ車いすコギーはペダルと脚とをベルトで固定します。

このベルトがちょっとなんとかならないかなと思います。

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ここだけなんとかして欲しいです。

上の写真のように、ベルト部分が重いので、いつも下を向いています。

そうすると、人が乗っていないときは、ベルトは地面と干渉してしまいます。

そのまま押して移動させようとすると、ベルトが干渉しているので、ペダルが回転できず、移動させられないのです。

ペダルははずせるけれども・・・

このペダルはとりはずすことができます。

ペダルをとりはずせば、干渉がなくなるため、スムーズに移動させることができます。

ただし、とりはずしにはコツが必要です。

もう少しなんとかならないかなぁと、いつも思ってしまいます。

足こぎ車いすコギーの操作方法まとめ

このページでは足こぎ車いすコギーの操作方法について紹介しました。

足こぎ車いすコギーは直感的に操作できるので、一度試乗してみたら、すぐにスムーズに操作できると思います。

操作方法について疑問がありましたら、以下のメールでご連絡をおねがいします。

ユーザー目線で可能な限り、回答させて頂きます。

お問い合わせページ

足こぎ車いすコギーのレンタル方法についてまとめました。

はじめて足こぎ車いすコギーをレンタルするときは大変でした。

なんとケアマネージャーは足こぎ車いすコギーの存在を知らなかったのです。

足こぎ車いすコギーをレンタルするコツを紹介していますので、よろしければご覧ください。

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